
最近モンテッソーリ教育の育児本を何冊か読んだのですが、そこに衝撃の言葉が…。
「すごい」「偉い」「天才!」という言葉はほめ言葉には適していない!という内容。
え!今まで日常的に使ってたんだけど!?どうしてダメなんだ!?
具体性に欠けるほめ方を「おなざりほめ」という
たとえば子供が上手に絵が描けた場合
「うまいね〜」
「すごいね〜」
と私などは言ってしまいがちなのですが、これは具体性の欠ける、中身のない表面的なほめ方。「おなざりほめ」なのだそうです。
たしかに反射的に考えずに言える楽な言葉ではある…。
じゃあどうすれば?
こういう時は、努力、過程、手順をほめる「プロセスほめ」をすればいいのだそうです!
たとえば絵を描いた場合には
「集中してかけていたね」
「たくさん色を使ったからカラフルで楽しい絵になったね!」
などです。
テストで良い点を取った時などは、
「毎日頑張って勉強していたもんね」
お手伝いしてくれた時は、
「一緒に手伝ってくれたから早く終わって助かったよ〜」
などなど…。
うーんなるほど。
モンテッソーリ教育、面白そうです。
いろいろあるな。